ファンライドクラスレポート
2007年 08月 04日
スクールも回を重ねていくと初参加の方と何回か参加して頂いている方とでは、必要なレクチャーにかなり違いが出てきましたので、
そして、初参加の方も8の字での走りを見ながら、ある程度レクチャーした課題がクリアできた人から順次ショートコースの練習に混ざって頂くようにし、初参加の方がほぼショートコースの方へ移動したあとも8の字エリアは残しておいて、誰でも基礎的な反復練習や8の字の中で新しいチャレンジが出来るようにしてみました。 各インストラクターやサポーターの皆様が慣れて来たこともあって、今回のスタイルで大体思ったとおりのスクーリングが出来るようになってきましたので、今後は基本的に今回と同じ流れでスケジュールを組み、コース設定をその都度変えていろいろな応用が利くような練習をしてもらえるようにしていきたいと思います。 ※朝一の全員8の字は段取り的にもスクール的にも不要だった気がしますので、次回は省く予定です。 進入の手間と立ち上がりにパイロンを置いてコーナーをタイトにしていますので、素早く倒しこんでタイトにしっかり向きを変えてしっかり開けて立ち上がれるかどうかがポイントです。 写真はファンライドクラスの優等生ヒーポンさん。 こちら3回目の参加、楠本さん。最初から見ると見違えるように上手になりましたね。今後も前回からチャレンジしてもらっていた素早い倒しこみをもっと磨いてバスッと狙い通りのラインに入れるように頑張って見て下さい。 そして、かなりいい感じで乗れていた岡崎さん。次回はレーシングクラスですね。(⌒~⌒d) で、ワタシも同じ傾向があるのですが、この状態では自然でいいフォームなんですが・・・ ココでコレだけあけれてるのはベリーグッドなんですが肘がコレだけキツイとマシンが挙動を乱したときにかなり対処しにくいと思います。 この方今回初めて参加して頂いたのですが、インストラクターのレクチャーを素直にすべて取り入れて1日で乾いたスポンジのようにいろんなコトを吸収して頂いてました。 ちなみに、こういったコース練習では開けれるところでしっかり開けるということが、速く走るためだけでなく、普段の走行で余裕を持って走れるようになるためにも、とても効果的なので次回以降参加される際はぜひ意識してみて下さい。
by glideride
| 2007-08-04 16:22
| ファンライドスクール
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