そしてレースレポート。(前日練習編)
2006年 10月 24日
まずは前日練習。
今回開催されるセキアヒルズは今回が初めてなので、走る前にコースを歩いてみます。 歩いてみた印象としては、ダートの設定等も特に危険そうな箇所もなく、ターマック部分はほとんどがヘアピンとストレートをつないだようなシンプルなコースでどちらかといえば嫌いではない感じ。 そんな感じで朝一のフリー走行に機嫌よくコースイン。 とりあえず、ポイントをチェックしながら数周します。 さ、ボチボチペースを上げていこうというトコでワタシのフサベルがエンジンストップ・・・(;´д`) 先月の舞洲でオーバーヒートさせてしまったあとトラブルが出ていたのですが、それはタンクとキャブの掃除でちゃんと直ってるはず。。。 ですが、コース脇でしばらく待ってセルを回すと、ぉ?ちゃんと掛かって調子もいい。 で、前と同じ症状なのかチェックするためコースに復帰。すると、またすぐにストール。。。やっぱり同じ症状です。(;´д`) どうも、走らないと症状が出ないようです。 そのまま1本目は終了。。。テントに戻って怪しそうなところをチェック。 とは言っても時間は少ないので、簡単に一通りチェック後の2本目・・・やっぱりダメ・・・3本目の前はフサベルジャパンさん(いつもスペアパーツをいっぱい持って来てくれてるので本当に助かります。<(_ _)> )からプラグキャップを調達して、プラグも交換。 症状的には一番怪しいところなので、“直るはず” と言う根拠のない、プラス思考でwコースインして2周目あたりだったかな?大西君が後ろからつついて来るんで(パッシングの練習?w)調子悪いの忘れてついペースアップ。ヤシの木コーナーのあとのジャンプの手前でマタマタいきなりストール、ケツペタしてた大西君がワタシのリアタイヤにフロントを引っ掛けて転倒しちゃいました。 問題のあるマシンで走っちゃダメですよね。。。大西君ホントにゴメンです。<(_ _)> そんなこんなで結局1周もまともに走れないままワタシの午前枠は終了。。。 カズシさんの方は着々とペースアップして段々タイムもカタチになりつつあります。 で、お昼を食べながら、2年もオーバーホールしてないエンジンにオーバーヒートさせちゃったから中がおかしいのかなぁ?と、若干諦めモードになったワタクシですが、症状的にはエンジン本体じゃなさそうだし、まぁ、九州まで出張修理に来たつもりでw いろいろ試しているうちにスタンド上で症状が出るくらいはっきりしてきたので、最終的にはかなり怪しいと思いつつ確証がなかったので試してなかったステータコイルを交換。その時点でアンリミの走行枠は終了。。。 ステーターコイルを交換してからはスタンド上でのテストでは問題がなかったので、何とか決勝当日は走れそうな感じですが、実際に走らせていないのでちょっと不安な感じ。。。 カズシさんの方も午前中のベストを更新できずにいろいろ苦労しているようです。 そんなこんなで、ウチのチームとしては散々な前日練習でした。。。。 決勝当日編に続く・・・はず。
by glideride
| 2006-10-24 16:58
| MOTO-1→SMJ
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