モタードに強い!大阪の愉しいバイクショップGLIDERIDEのブログ
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ファンライドスクールの写真です。
ファンライドスクールの写真です。_d0086319_1333042.jpg
またまた、ご案内が遅くなってすみません。
コチラが7月16日に開催したファンライドスクールの時の写真です。






今回はブレーキングをメインにトライして頂いたわけですが、
普段何気なくブレーキをかけていた人も、
めいっぱいかけてた“つもり”だった人も、
意識的に限界までフルブレーキングしてもらうことで、
それぞれに課題が見えてきたんじゃないでしょうか?

写真ですべてがわかるわけではないですが、
上手な人と自分の写真を見比べてみると、
結構いろんなことが見えてくると思います。

で、写真でわかるのはそのときの静的なフォームなわけですが、
フォームなんて自分が乗りやすかったら好きにすればええやん。
ってな方も中にはいらっしゃいますので、
本日はフォームについてちょこっと書いておきますね。

たしかに、限界のちょい手前で走ってる限り、
フォームなんてホントにどうでもいいんです。

極端な話、キッシーだったらウルトラマン乗りしても、
レアルワンでAクラス入っちゃうくらいのタイムは出すんじゃないかな?シランケドw

愉しそうだから今度やってもらうかな・・・(ー。ー)ぼそっw

で、フォームが重要になってくるのは走りが限界付近になって来た時。

例えば今回のブレーキングで言えば、
ブレーキングで前に行こうとする上体をハンドルに頼って抑えようとすると
腕に力が入りすぎてもしフロントがズルって滑ったときに対処しにくくなるし、
必要以上にノーズダイブしてしまって、めいっぱいブレーキがかけれなくなるし、
だからと言って逆にのけぞりすぎても、
これまた、滑ったときの対処が難しくなるし、
コーナーリングへの移行がしにくくなってしまいます。

他にもいろいろポイントはあるんだけど、
そういう必要な事項を満たすためには、
やはり必要なフォームになっていくはずなんです。

とは言っても、限界付近を体験したことがないまま、
見た目のフォームだけを真似しても、
なぜこういうフォームが必要なのか、
なかなか実感が沸かないと思うのですが、
今回みたいに、それぞれ限界付近までトライしてもらうと、
それぞれに問題点を感じて修正したいポイントが見えてくると思うのです。

で、そういう観点で客観的に自分の写真を見てもらうと
更に課題が明確になるんじゃないかな?と思います。

ということで、当然ですが公道で限界にトライするのは非常に危険なので、
ぜひスクールに参加して自分の走りを磨いてみましょう。(^^)v

ということで、次回のファンライドスクールは9月17日開催。

気が付けば、あと一月切ってます・・・(;・∀・)
つことで、エントリー開始してますので、どしどしお申し込み下さい。(^^)v
by glideride | 2011-08-20 14:29 | ファンライドスクール