モタードに強い!大阪の愉しいバイクショップGLIDERIDEのブログ
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公開カルテ<基本マスタークラス>
ファンライドスクール参加の皆様オツカレサマでした。
今年最後のスクールはいろいろな効果が重なり、スクール史上最高の参加人数だったわけですが皆様のおかげで大きな混乱もなく最低限のカリキュラムはこなすことが出来ました。

思えば日曜日に開催していた『爆笑練習会』から土曜日に移ってスクールを開催することになった時は定員を満たすのに3~4年はかかるかな?なんて心配もしていたのですが、気が付けば土曜開催にも関わらず2年目にして『爆笑練習会』の頃とほとんど同じ位の参加者が集まるようになったんですよね。(´-ω-`)

ソレもコレも献身的にご協力頂いているインストラクターやサポーターの皆様のおかげだと本当に感謝しております。<(_ _)> そんなワケで皆様のご協力あってのファンライドスクール。私も今年以上に知恵を絞ってより効率的によりよい内容のスクールにして行きたいと思っておりますので、来年も引き続きご協力のほどよろしくお願い致します。<(_ _)>


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ということで、今回もいつものように公開カルテを数日に分けてアップしていきます。
本日は基本マスタークラス。

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こちらコウヘイさん。初参加の方の平均的なパターンです。
ロードスポーツではこんな風に無理やりリアを滑らすようなことはしないので、最初は力んで当然です。んがっ、実際はロードでも最終的には滑りに対応できることが必要になってくるので、モタードだけじゃなくロードスポーツに乗る時にも生きてくると思いますのでもっと肩の力を抜いてコントロールできるようになるまで滑りに慣れましょう。v( ̄Д ̄)

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こちらのアワさんも同じ傾向。
写真で見るとわかると思いますが、たぶん自分で思ってるより後ろに座ってますよね。

一般的にオートバイはリアタイヤをメインに荷重をかけた方がマシンが安定するので、無意識に低いリスクで走ろうとするとついついリア荷重の乗り方が染み付いてしまいます。

しかし、あるレベル以上にペースをあげて行こうとすると、フロントタイヤもしっかり使って積極的に向きを変える必要が出て来ます。

その時、リア荷重気味のシッティングポジションだと、フロントタイヤに荷重をかけるためには、ハンドルを無理に押さえるか、空気イスみたいな姿勢でステップに荷重しなくちゃいけなくなってしまいます。

そんな状態では普通のライダーは(※1)フロントタイヤが上手に使えるはずもなく、更にフロントタイヤに頼らない乗り方になっていってしまいます。という悪循環を修正するのにワタシもその昔苦労しました。というか、80年代から乗ってるヒトはみんなそう?w


※1 それでも器用なヒトだとそのままコントロール出来ちゃう事もありますが、普通のヒトはやっぱりコントロールしやすい状態で乗った方が安全ですもんね。

つまり、もっと積極的にマシンをコントロールできるようになるためには、どこかで意識してセンターに乗れるように修正する必要があると思うのです。スクールに初めて参加される方の多くが、(今までの参加者の中で前過ぎる感じのヒトは1~2名だけです。)無意識に後ろよりに座ってしまってるケースが多いので、ほとんどの方は思ってるより極端にもっと前に座って良いかと思います。
ということで、自分がどうなのか知りたい方は誰かに写真を撮ってもらってチェックするかスクールにご参加を。v( ̄Д ̄)

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もうひとつのパターンはこちらのnaoさんのパターン。
マシンを寝かせる際、シートのイン側に荷重してマシンを倒しこむのもひとつの方法ではあるのですが、その際腰を内側に捻ってしまったり、そのままターン中ずっと内側に荷重してたりすると、必要なとき外足での荷重が非常に対応しにくくなります。
※例えばエンストしたりフロントが切れ込んでしまったりした時、すっと内足を出して対応できないのもイン側に乗ったまま回ってしまっていることが原因になってることが多いです。

そんなパターンの場合、ゆっくりでも良いので定常円を描きながら、例えば外側のステップだけに乗って見たり外膝や外足の内腿などでコントロールしやすいポジションを探って見るのも効果的なのでぜひお試し下さい。

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そしてコチラ、はるばる九州からご参加の熊森さん。遠いところご苦労さまでした。<(_ _)>

オフロード経験が長いだけあって下半身でマシンをしっかりホールドして多少の滑りにはまったく問題なく対応出来ていましたが、写真を見てもわかるようにかなり上半身が捻られているため、不意にマシンが大きく滑り出すとこれ以上に体を捻っていくのはかなり難しいかと思われます。
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そこで体を開いてもらう意識をしてもらったのがこの写真。まだ若干ぎこちない感じは残っていますが、同じようなカウンター角でもゆとりがあるのがわかって頂けたかと思います。
※一度に言うと混乱しちゃうと思ったのでスクール中には言ってませんが、出来れば、もう少し(数センチ)前に座って頭がステアリングヘッドの上に来るようにして、肘ももうちょっとゆとりがあったほうがいいと思います。

で、いつも言っていることですが、今までと同じ範囲でなら今までと同じ乗り方でも当然問題なく乗れるワケですが、そこを越えて次のレベルに行こうと思った時に問題がおき始めるワケでして、この練習はその問題点をより安全な低い速度域で洗い出すと言う目的も持っています。

他の参加者の皆様にも言えることですが、最初からある程度問題なくスライドをコントロールできてる人は自分の出来てる範囲を少しずつ越えてもっと大きく振り出して見て下さい。
そうしておき始めた問題にどうすれば対処しやすいのかというように考えて練習してもらうとより効果的かと思います。

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こちらのミタニさんも最初からかなり上手な方でしたが、さらにハンドルの持ち方なんかもレクチャー通り意識してやって頂いてていい感じです。あとはコレが意識しなくても自然に出来るようになるとさらにグッドかと思います。

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こちらもかなり上手だったタンノさん。たまに外膝が開いてしまってた時があったように思いますので、ちょっと意識してもいいかもしれません。
ま、先ほども書いたように問題点を洗い出す練習なので、練習時には若干トッチラかってしまうくらいにトライするのはいい方向だと思います。あとはその問題点を修正して次のレベルにいけるよう頑張って下さい。

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このRed Leavesさんも力みなくスゴク自然にコントロールできてます。このあと「もっと振り出して」という私のリクエストにも果敢にチャレンジしてかなり自分のモノにしてた感じです。歳も若いしそのペースで練習したら、なんだかかなり行けそうな気がする~♪ w


というわけで、参加者全員の写真が無いので、基本マスタークラスの公開カルテはこんなところで・・・<(_ _)>

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最終的には、こんな風に自由自在にマシンを操れるようになりたいもんですね。(´-ω-`)


ちなみに写真はkayoちゃんが自分も走りながら撮ってくれたアルバムから頂きました。 ご協力誠にありがとうございます。<(_ _)>
by glideride | 2008-11-21 16:16 | ファンライドスクール | Comments(6)
Commented by アワ at 2008-11-21 22:09 x
スクールでは有難うございました!皆さんのサポートのおかげで楽しくは走ることができました。6月からバイクに乗り始めたのでこういったスクールはほんまに教習所(?)以来ですw
タイヤすべらせるのって楽しいですね~。
バイクに乗ってる写真もはじめてみましたが、想像より大分後ろ座りでした。なんかチンタラ走ってるよな~w
また来年もよろしくお願いしますm(_)m
Commented by glide at 2008-11-22 11:29 x
アワさん>小学生の頃自転車でリアブレーキロックさせてたみたいな感じで、楽しさの原点みたいなトコもありますよね。
つことで、来年もぜひぜひご参加下さい。v( ̄Д ̄)
Commented by TEN at 2008-11-25 13:10 x
 舞洲につづき、スクール、ありがとうございました。しかも公開カルテまで、、、本当に頭が下がります。
 前のほうにもCommentさせていただきましたが、参加して大変楽しかった&タメになりましたです。スライドは怖いけど楽しいですね、せっかくのモタードマシンの醍醐味ですので、是非身につけたいと思います。コースのライン取りのガイド、なるほど、ですね。自分もオーバースピードで突っ込んでたような、、、まあ自分はタイムアタックは遠慮して自主練メインでしたけど。

次回こそ、わがマシン(SM610)&筋肉痛に負けないよう、頑張りますので、また来年よろしくお願いします。
Commented by glide at 2008-11-25 13:48 x
前のコメント気が付きませんでした。<(_ _)>

ご意見ありがとうございます。

で、タイムアタックでの話ですが、ツーリング装備の方も走るので連なってタイムアタックってのはリスク的に問題があるのと、速いヒトの後ろについて走ると確かにペースは上がるのですが、ついつい前についてくことばっかりに気をとられて、本来練習すべき自分の走りがおろそかになってしまう、ってのもあって、スクールとしてはあまりそういった方向ではやってないってものあります。

そんなワケで、610を乗りこなすのはなかなか大変だと思いますが来年も頑張りましょう。v( ̄Д ̄)
Commented by 熊森! at 2008-11-26 18:58 x
スクールありがとうございました。DVDを見て、九州からの参加をお待ちしていますの一言で参加を決め、遠路ハルバル行きましたが、大変為になりました。先生方の教え方も分かりやすく、今後も時間が許せば、スクールに参加しようかと奥様と話しております。
ヨロシクオネガイイタシマス
Commented by glide at 2008-11-27 13:07 x
(´(・)`)森サン>遠いところご参加ご苦労さまでした。
一方通行のDVDより、実際の走りを見ながらレクチャーさせて頂いた方が、よりピンポイントなアドバイスが出来るので、ぜひまたご参加下さい。
カワイさんとは日程が会えば来年もまたレアル1と2DAYSでやりたいですね。って話で進めてます。v( ̄Д ̄)