モタードに強い!大阪の愉しいバイクショップGLIDERIDEのブログ
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和歌山利宏教授のDVDで予習する?w
5月24日のファンライドスクールの受付は先日締め切りました。エントリーリスト最終更新しましたのでご確認下さい。※前回数名抜けてました。すみません。<(_ _)>&最終日に10数名申し込みが集中してしまったため結構オーバーしちゃってますがご了承願います。<(_ _)>

今回のスクールでは全クラスともリアのスライドを安定してコントロールするための基礎練習を行うわけですが、参加人数が結構多いので前もって練習の目的とポイントについてちょこっと説明しておきたいと思います。

まず、練習の目的ですが、ドリフトそのものの練習ではなく、これからドリフトを始めようという方には安全に愉しくドリフト練習をしてもらえようになるためリアのスライド感覚に慣れ、自然に下半身でのマシンコントロールを身につけ、上体をフリーにすることの必要性を感じて頂くこと、そして、すでにドリフトがある程度出来ている方にとってはドリフト中のコントロールの精度をアップするための練習だと考えて下さい。

ポイントとしては

①フロントブレーキは使いません。
安全に練習できるよう低いスピードでの練習となりますので、スライド時間を確保するためフロントブレーキは使わずにリアブレーキと体での荷重コントロールだけでリアを滑らせます。
※コースドリフト練習ではもちろんフロントブレーキも使います。

②まずはフルロックで。
最終的にドリフトにするためにはハーフロックの状態をつくる必要がありますが、今回の基礎練習ではリアの滑りに慣れ不意の挙動に対応できるようになってもらうことを最初の目標にしていますので、まずはフルロックでのスライド感覚をある程度マスターしてもらった上で、その後少しずつハーフロックを目指すようにして下さい。

③出来るだけ低いスピードで滑らせてみる。
スピードが高ければリアブレーキを踏めば勝手にロックしますが低いスピードで滑らせるためにはリアの抜重が必要となります。今回の基礎練習ではフロントブレーキは使いませんので必然的に体での荷重コントロールが必要となるため、出来るだけ低いスピードでのリアロックにトライして頂くことで体を使った荷重コントロールを理解してもらえるようになると思います。

④傾けていくときは確実にコントロールできる範囲から少しずつ。
コントロール出来ていない状態から無理に傾けていくと、転倒で怪我のリスクが高くなるのはもちろんですが、たとえ転倒せずに対処できたとしてもそれは不意の滑りに対しての対処が出来ているだけでコントロールの精度は上がりません、不意の挙動に対応できるようになることも必要ですが、最大の目的は思い通りにマシンをコントロールできるようになることです。確実にコントロール出来ている範囲から少しずつ傾けていけば不意の挙動も動きが少ないので対処しやすく気持ちにゆとりが出来るのでコントロールするための操作に集中しやすくなります。

⑤出来るだけ深いバンクを目指す。
滑らせることが愉しくなるとついついスライド量とカウンター角が増えて行き勝ちです。それはそれで愉しんで頂いても良いのですが、実際のドリフトでは深いバンク角の中でのスライドコントロールがとても重要になります。最終的に使えるドリフトを目指すのであれば滑る量やカウンター角ではなくて出来るだけバイクを寝かした状態を目指して練習して下さい。

ってな、感じでもっとシンプルにイメージでお伝えしたいと思いつつ、文章で伝えようするとこんな感じになってしまいました・・・(^^;;;


d0086319_14243758.jpg今回の練習のキモは体を使った荷重コントロールなのですが基本的な荷重コントロールについては和歌山利宏教授?wの「コーナリングを科学する」っていうDVDを見ていただくと結構分かりやすく解説してくれてますので、興味のある方は一度見てみて下さい。

※DVDの主題となっている2軸理論についても以前から基本マスタークラスでの練習でお伝えしていた内容とかなりカブってたりして興味深いのですが、今回はそこよりも荷重・抜重と下半身でのホールドについての内容を参考にしてもらえたらと思います。


ちなみに和歌山センセは本をいろいろ出してまして私自身も何冊かは読んでたのですが、こないだ、KISSY「サーキットライディングを科学する」って本を読んでみたら?って言って持って来てくれたのをキッカケに今読んだら昔読んだのとまた違う印象で読めるかな?と思って全部読み直してるトコです。
ライディングのHOWTOモノって素直に読むと違う方向に行っちゃうモノがあったりなかなかムズカシ面も多いと思うのですが、和歌山センセの本はキッシーも結構手放しでナットクできるコトが多いと言ってますし、私もそう思いますので興味のある方はぜひ一通り読んでみてはいかがでしょうか?

ただ、注意して欲しいのはHOWTOモノをベース練習すると理論が先行してしまって走りがばらばらになってしまうことが結構あるので、実際にやってみて思った通りに行かないところをノウハウものを参考にトライして改善できれば取り入れていく、というような姿勢がいいんじゃないかな?と思います。(和歌山センセもそのあたりはコメントしてますけどね。(^^)v )


※スクールの進行はタイムスケジュールをご確認下さい。
by glideride | 2008-05-19 14:36 | ファンライドスクール | Comments(0)