今週はサスペンションショップモード
2016年 11月 28日
先週はほぼ一週間、加工やら熔接やらの作業のため
ピットが町工場モードになっていたため、 今週はようやく後回しになってしまっていた、 作業を進めるためサスペンションショップモードに変更。 ※まとまった加工作業の後、 サスペンション等の精密な作業をするには、 掃除に1~2時間程掛かるので、 できるだけまとめてやりたいんですよね。m(__)m そんなこんなで、作業予定を数日オーバーしていた WR250Xのスポーティローの作業に着手しようとしたところ・・・ ん?コンプレッションダンパーボディの形状と色が違う・・・(;´・ω・) アジャスターがすでにかじった状態になってたり、 車高調整もいじった跡があるので、 外品のパーツでもついているのかと思ったら・・・ (当然スプリングも若干サイズが違う。) ということで、パーツリストみたら2017モデルからリアショックの部品番号が変更に。 外装はグラフィックまでいっしょやのに・・・ メーカーのリリースにも何も変更点書いてないし・・・ しかも、今年が最終型になるという噂もあるモデルのリアサスだけ変更するか? と心配になっていろいろ調べてみたところ、 確かに2017モデルにはこのゴールドのコンプバルブがついてるっぽいのですが、 最新型とか2017モデルって書いてる車両の写真にも、 今までのシルバーの6角頭のボディーの写ってるのもあって、 ちょっと確定できないのでメーカーに直接確認とるしかなさそうです。 とは言っても、依頼を受けた以上どうにかしなくちゃいけないので分解してみたら・・・ ナットがカシメになってる上に、ピストンの形状もシムのサイズも違うという・・・(;・∀・) にしても乗り味が明らかに変わる感じの変更でもなさそうなのに、 なぜわざわざコストをかけて変更したんだろ・・・(・・? 今回は作業を始めてしまったので、 どうにかほぼ同等の仕様になるように仕上げますが、 コストがまったく合いません・・・ ということで、WR250Xの17モデルについては、 どうするか対応をちょっと検討しますので、 17モデルをすでにご購入してしまった方は 今しばらくお待ち願います。m(__)m ※どちらにしても価格はアップすると思いますので、 新車を買ってサスペンションの仕様変更をお考えの方は 2016モデルがあるうちに購入してしまった方が良いかも・・・
by glideride
| 2016-11-28 22:26
| 部用品サービス情報
|