CRF250Rキッシー号のエンジン
2010年 10月 22日
要クランク交換(゚Д゚;) で、いつものように大端を溶接して組み込みます。 ぇ?肝心の溶接部が見えない? 勿体付けた方が価値が上がるんじゃないと思って・・・ ってワケじゃなく・・・w なんつーか、なんでも公開しちゃうと なんでもタダで教える店だと思われてしまうようなので、(-_-;) 隠すものは隠して行こうかと・・・<(_ _)> 余談はオイトイテ・・・w ノーマルエンジンでオフロードだけ走る分には たぶんこんな加工する必要はあまり無いと思うのですが、 モタードで使うと、タイヤのグリップが高いため クランクに入力された力の逃げ場が無いのか 結構すぐに捻って開いてくるんです。 特に、このキッシー号はギリギリまで圧縮が上がってるのもあって、 溶接しておかないと、 1~2レースでクランク修正しなくちゃいけないレベルまで開いてしまうんですが、 溶接しておけば大体5~6レースは問題ない範囲で使えてます。 ちなみに、ウチにOHで入ってくるエンジンのほとんどは、 クランクがマニュアル上の使用限度をはるかに超えてます。 ※現実的にはマニュアルの使用限度守るなんてほぼ不可能ですが。 というコトで、これ書きながら思いついたのですがw 今後オーバーホールをご依頼頂いた方で、 ご希望の方にはサービスでやることにします。(^_^)v コンプでしかクランクが入手出来ない車両は 間違いなくやっておいた方がいいと思うので、ぜひご用命を。<(_ _)> ※コンロッドとか大端のベアリングがバラで入手可能なものは、 逆に高くついてしまうケースもあるので要相談と言うことで。 そんなワケで、明日のスクール終了後慣らし走行できるように今から載せま~す。
by glideride
| 2010-10-22 13:24
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