モタードに強い!大阪の愉しいバイクショップGLIDERIDEのブログ
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夏の思ひ出。
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相撲取りが懸賞金もらってる感じで。www

こんな感じで、今年の夏の思ひ出は
いつものようにツーリングだけじゃなく、
信州の林道をめいっぱい満喫したツーリングの翌日は
サーキットで一日のんびりして、
最終日は耐久レースってな感じで、
この歳になって、こんなに愉しんじゃってて良いんでしょうか?
と、不安になってしまうくらいめいっぱい遊んで来ました。(^_^)v



ということで、今日はまず耐久レースのレポート的な流れから。
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前日はなにもしない一日で暇だったので翌日のレースに向けてコースに落とし穴を・・・
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ってのは、冗談でwコース上に↑こんなでっかい石が飛び出してるのを、
ファントム社長が足引きづりながら掘り出してるのを見て
掘っとけなかったので手伝ってました。(^_^)v
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で、当日は朝から今回のレースの企画者でもある三苫師も自らコース上の草刈。

今回のように、
ダート部分での面白みを狙った設定の場合、
設定次第では、一般のライダーでは通過することさえ困難だったり、
危険なコースになってしまう可能性もあるワケですが、

かと言って、チャレンジし甲斐の無いコースじゃ走ってる方も面白みにかけるし・・・
ってコトで、コース設定の判断は非常に難しいワケですが、

こんな風に頑張ってくれた、ファントムさん&スタッフの皆さんの努力と
三苫師のコース設定の正確な判断のおかげで、
ターマックとダートどちらも安全かつ、しっかりと走り甲斐がある
非常に愉しいコースになってました。(^_^)v


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そんなこんなで、コース状況に合わせグルービングを施し、
って、ちょっと外した気もするけど・・・(;´Д`)
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浴衣ギャル?の見守る中。
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レースはスタート。
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ウワサの丸太セクションはこんな感じ。
たら~んと真っ直ぐ通過するだけなら、なにも問題ないのですが、

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調子に乗ってペースを上げると・・・
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こんな風にとっちらかって・・・
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こんな風になって・・・
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こんなコトになるので要注意www
スタート後しばらく2位を調子良く走ってた、
この日はかなり速かった"らしい”(見てなかったw)リングさん
丸太に跨り生温く見守る大西ケンタロウ選手の視線が痛かったことでしょう。www

とか書いてる私も、
実は最初の練習走行で調子に乗って、前のライダーを抜こうとラインを変えて
ズルボテッしちゃったのですが・・・www




ちなみに、レース序盤は我がチームの吉田カズシ選手がスタートから独走し、(写真無しw)
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トップでピットに戻って来て、優勝賞金10万円も夢じゃない?
※後ろから凄い勢いで押して走ってくる黒いバイクです。

そんな夢を見てたのもつかの間・・・
某(プライバシー保護のため名前は伏せておきます。w)第2ライダーが
1周目のやはり丸太セクションで転倒、
カズシさんが稼いだアドバンテージを見事に失ってしまい、
我がチームの夢はその時点で終了。www

でも、その後は何とか踏ん張って、4~5位くらいで帰ってきたのかな?


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でもって、いよいよ私の順番。
おや?なぜハングオン?www
いや、なんつか、前々日のツーリングの疲れで
足出してると吊りそうになるので。www


レース序盤はタイム的にもずっとほぼトップペースの
カズシさんの走りに若干プレッシャーを感じつつ・・・
ま、耐久だし無理せず自分のペースで走れば良いやってコトで、
手堅く走ってたんですが、
予定の時間になっても、なかなかピットインのサインが出ません。

当初の予定では、
たぶんカズシさんがペース的にも速いだろうし、
体力あるしってことで、規定ピット回数の関係から
カズシサンは30分×3本
某w第2ライダーが20分×2本
で、ワタクシが15分×3本
と言う、完全にカズシサン頼みな、w
スケジュールになってたのですが、
意外にもこの時点ではワタクシの方がタイムが良かったらしく、
勝手に延長されたそうです。www

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で、実はタイムが良かったカラクリは、
どう見てもモタードレースには見えないw林間セクション。

ココに序盤皆気づいてなかった
2~3秒くらいタイムアップできる秘密のルートwがあって、
ワタクシは走り出して数週目あたりからそこを通ってました。(^_^)v



という感じで、もしかしたら無給油でいける?
とか甘い考えもあったのですが、
思ったより早く・・・と言うか・・・予想通り?
残り40分ほどでカズシさんが走行中に燃料警告等点灯(;・∀・)

実際にはもうちょっと引っ張れたと思うのですが、
ストレートに戻ってくるたびにカズシサンが
しきりにタンクをアピールしてくるので、w
予定より早めに交代することに。

ま、実際走行してるといつ頃ランプが付いたかなんてはっきり判らないし、
走ってて何度か失火してたらしいので、
結果正しい判断だったかとは思ってますけど。

で、規定ピット回数が残り1回だったので、
私の最終走行は、ナント30分と言う、
これまでレースでは一度も走ったことの無い長時間を走るハメに・・・(;´Д`)

でも、この時点で後ろを走る4位のチームに対して
2周ほどアドバンテージがあったので、
転倒でレバー折ったり、足をつったりw
とかさえしなければ問題無いだろう、ってことで、
最後の走行はツーリングペースで走ることにして、
もし、あまりにもペースが酷かったらアップサインを出してと言い残し、
(お遊びレースなのでサインボードとか持って行ってなかったのでw)
意外と気楽にコースイン。

ツーリングなら燃料が無くなるまで、
ぶっ通しとかでも走れるタイプのワタクシですが、
なんだかんだ言ってもレースなので、
それなりのペースはキープしたいところ。

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で、走りながら思ったのが2本目の走行でスパッと抜いていった↑キッシーの走り。

キッシーチームは結局2位に終わったのですが、
実はキッシーこの日のファーステストを出してます。

ベストも凄いんですが、もっと凄いと思ったのは
一本あたり30分とか40分近く走ってるのに、
ベストの2~3秒落ちくらいのペースで延々と走り続けてるワケです。

ピットでタイム聞いてる時は、
さすが耐久世界ランカー。
とか、単純に感心してたワケですが、w
実際に走り出してから考えてみると、
私の場合、例えば上の写真みたいなダートの出口とかペース上げようとすると、
腕とかグリップ握る手にすごく力が入っちゃうんですが、
それじゃ3~40分とかあのペースじゃ持たないよな~
キッシーはもっと力抜いて走ってるんだろうな~
なんて思って、
もっと力抜いて走って見ようって感じで、
場所によって軽く片手運転っぽい感じで走ってみたり。w

でも、そうやってペースは保ちつつも、
腕の力を抜く意識で走ってみると、
体の使い方がなって無いな、
なんて改めて自分の問題点が発見されたりして・・・
なかなか良い経験でした。(^_^)v



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と、そんなこんなで結局最終リザルトはそのまま3位。

チームのベストはカズシさんだけど、
イチオ私も手元計測で22秒台出てたらしいので、
ま、とりあえずは納得かな?

でも、良く考えたらレアルワンでは最大のライバル、
キッシーのXLR250に2秒差ビハインドなんですよね・・・(;・∀・)
これじゃ、勝負にならないな~
ってコトで、ビミョーに悔しさがフツフツと沸いてきたり。www

そんなこんなで、来月9月11日・12日のスクールレアルに向けて
リベンジを軽く誓う私なのでした。(^_^)v

ま、ナニをドウすりゃ良いのかナニも見えてないんですが。www




ツーリング&翌日のヤッスィカップ見学レポはまた後日。

写真は今回もすべてバット君撮影
バット君はレースも走りながらこんなにたくさん写真撮ってくれました。
いつもありがとうデス。<(_ _)>
by glideride | 2010-08-17 19:28 | その他イベント/レース&練習