モタードに強い!大阪の愉しいバイクショップGLIDERIDEのブログ
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アップワイドペグによる転倒時の傷について
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先日の記事にユーザー様から『転倒時にブレーキペダルやフレームを傷がつくので改善してほしい』というご意見を頂きました。
今回のご意見を受けまして、せめてWEBサイトで説明しておいたほうが良かったのかな?
と反省も含めて、本日の記事にてご説明させて頂きます。




ちなみに、写真の車両は私のWR250Xなんですが、
左右100回以上は転倒してますので、あまり参考にならない気もしますが、
転倒の度合いによっては1回で、ボテゴケでも数回目には
かなりの確立で傷がついてしまいます。

で、転倒時に傷をつけにくくする方法としては、
①可倒角度を浅くする。
②上端面を短くする。
③取り付け位置を外に出す。
という3通り、もしくはそれらの組み合わせになるのですが、
①の場合、フルバンク時又はスリップ時ステップが原因で転倒の確立が高くなること。
②の場合、ホールド感が悪化すること。
③の場合、接地バンク角が浅くなってしまうこと。

というような機能面でのネガが発生してしまうため、
傷が付きやすくなるという面よりも、
ペグ本来の機能的な目的を優先して現在の設定になっています。

正直な話、ご意見を頂くまでは、転倒すれば傷がつくのは当然なので、
(※実際ノーマル車でも一回のボテゴケで傷が付くものもあります。)
どこかを割ってしまうなど、機能的に問題を引き起こしてさえいなければ
(掲載写真の通り、実際に100回以上転倒しても走行に支障はありません。)
まったく問題なしという感覚だったのも事実なので、
今回のご意見を頂いて、そういった感覚を修正する必要も感じました。

ただ、このペグの場合、高い位置に幅の広いペグを付けるという構造上、
修正可能なすべてのポイントでかなりギリギリの設定となっていて、
傷がつく確立をWR250Xのノーマルレベルにするためには、
本来の目的とする機能を大きく損なうことになりますので、
傷の件を勘案したとしても同じような判断になるかとは思います。


という状況の中で、当方としては、取りいそぎ
ノーマルよりも傷が付く確立が高くなることをWEBサイトに記載、
そして、機能面の低下は出来るだけ抑え、傷も出来るだけ付き難くする方法のご案内を
ご提案させて頂くというのが現在可能な対応かと思いますので、
WEBサイトへの記載は出来るだけ近日中に、
そして、対応策について下記の通りご案内させて頂きます。

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この写真のように、
ペグ後端内側をサンダー等でカットして頂くのが最も効率的かと思います。
※溶接部分は絶対に削らないようにして下さい。
人によっては、この部分の高さが変わることで違和感を持つ方もいらっしゃると
思いますので、そのあたりは各自ご判断願います。



ということで、人ぞれぞれ要求される目的やプライオリティーも違う中、
すべての方に完全にご満足頂ける製品というのは相当困難で、
大体の方がとりあえず納得というような中途半端なものでは・・・
と、部品の開発ってホント悩みの尽きない仕事ですが、
出来るだけ多くの方に出来るだけご満足頂けるようなものを作っていきたいなと、
ヒジョーに曖昧な目標をもって頑張っていきたいと思いますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

ま、でもグライドライドとしては“愉しく走る”ってコトにピントを絞ってますので、
そこだけは、ブレずにいきたいなと思ってます。(^_^)v
by glideride | 2010-06-03 16:00 | 部用品サービス情報 | Comments(0)